交際費は他の経費と違って 原則計上した金額すべてを損金にすることができません。
つまり、“交際費”に計上するか “広告宣伝費”に計上するか で、税金の負担が変わってくるってことなのです。

基本的に広告宣伝費は、広告をした期で損金計上が可能です。

★広告宣伝費とは、不特定多数の者に対して 会社や商品などの宣伝をするために支出費用のことです。

ポイントは、『不特定多数』というところなのです。基本的に、一般消費者のことです。

・一般消費者を対象にした招待旅行など
 特定の者が対象となった場合は、交際費扱いとなります。抽選などで不特定多数の中から選ばれた場合は、広告宣伝費となります。

・社名が入ったカレンダーなど
 タオルやカレンダーなどに、自社名をいれ広告宣伝を目的としている場合 広告宣伝費となります。

・取引先に販売促進目的で配る景品など
 景品として配る金額が、一個あたり「おおむね3,000円以下」の場合は広告宣伝費として認められます。(少額の費用)


特定に者を対象にした場合は、交際費扱いになる可能性がありますので、注意して節税をはかりましょう。


文責:伊藤洋